中古で購入後、早々に不具合発生か?!
エンジンを掛けたらエアバッグ警告灯と合わせて、シートベルト未着用の警告灯が点灯しました(汗
さて、これは大問題なのか?
それとも軽微な問題なのか?
インターネットで調べてみたところ、同じような現象が発生しているケースが幾つもありました。
どうも原因は、助手席シートに乗車しているか?いないか?を判断するためのセンサーの故障のようです。
正規ディーラーにて点検
Z4でお世話になっているBMWの正規ディーラーに車両を持ち込んで、チェックしてもらいました。
結果は、インターネット情報と同じで、助手席着座センサーの不具合で、交換が必要という診断を受けました。
この状態のままだと、もしもの事故などの際に、運転席側のエアバッグは開くが、助手席側は開かない可能性が高いとのことでした。
ということは、この状態を放置するのは危険です。
警告灯の点灯なので、車検も通らないと思いますし…。
そうであれば、直ぐに修理するしか手はありません!
ということで、修理代の見積もりをお願いしたところ…
1)車両テスト実施
4,752円
2)助手席搭乗者識別センサーマット交換
17,820円
3)クリップ
1,720円
4)センサーマット
33,372円
合計 57,664円
約6万円になることが判明!
緊急性は高いかなと思いますが、中古車として購入した車両代金の1/10以上の修理代です。
輸入車、恐るべし!です。
ということで、修理を依頼するかの結論は、翌日に持ち越しとして帰宅しました。
この118iよりも1年古いZ4は、今のところ購入から約半年、走行距離増5,000knのZ4はトラブル無しなんですが…。
経過観察
専用機器で警告灯を消すことができない状態ということでしたが、帰宅時には警告灯が消えていました!
もしかして、治っちゃた?!
それならラッキーですが…、翌日の朝一、走り出したときは未だ消えていたのですが、段差を乗り越えた際のショックで、また点灯(汗
ちゃんと修理しないとダメかもなぁ…。
その後も付いたり消えたりで、まれにエアバックの警告が消えて、シートベルトの警告灯だけ点灯する状態の時も!
ただ運転席側および助手席側のシートベルトを着用しても、シートベルトの警告灯は消えませんでした。
第二の選択肢
センサーマットをDIYで交換!
少し安く入手できそうなお店を発見しました。
楽天市場のD-STIMMERというお店です。
価格は、税込 28,674 円で送料は別です。
送料が1千円くらいだとしても、4千円くらい安く購入できます。
ちなみに見積書に記載があった部品番号と同じ物でした。
65779153119
ヤフーだとTポイントの分だけ安く購入できそうです。
アマゾンでは、取り扱いを確認出来ませんでした。
あとは、部品を揃えられたとして、DIYで交換が出来るかですね!
やってみないと分からないですが、3万円の部品を購入して、出来なかったらヒア汗では済みません。
シート自体を取り外すのにもトルクスが必要になるでしょうし…。
ということで躊躇します。
第三の選択肢
近年では、部品持ち込みで交換(作業)してくれるショップも増えつつあるので、探してみる!
正規ディーラー以外でもBMWを専門に修理しているようなショップもあるので、少し安く済まないか聞いてみる。
第四の選択肢
着座センサーキャンセラー(エミュレータ)を取り付けて対処するような事例が紹介されていました。
費用的なことを考えると、これが一番安く済む可能性があります。
さて?このピンチをどう切り抜けるか検討中!