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オープンカーで行こう!

減衰力の調整!(3D Design車高調)!

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この「BMW Z4(E85) 3.0i」は、3D Designの車高調整式サスペンションを装備しています。

そして、その車高調には、ショックアブソーバの減衰力を調整するためのダイヤルが付いていて、自分好みのセッティングに変更できます。

調整幅は、20段とのこと!

減衰力の調整方法

公式サイトに詳しく書かれています!

減衰力調整について

そのまま転記されていただくと…

-ダイヤル操作方法ー
■一度、時計回し(HARD方向)に最後まで締めてください!(締めすぎにご注意)
■その位置から反時計回りに戻して(SOFT方向)、一番初めに 「カチ」 とする所が1段(1段戻し)です。
■その後2,3,4,,,,,と戻していきます。
■段数変更の際は毎回1段まで戻してから希望段数までもどしていただいた方が確実です。
■回す時はいつも同じ側の手で回す事をお勧めします。調整する手を左右入れ替えると操作ミスをする事があります。
■20段以上戻る固体もありますが、異常ではございません。また20段以降は回しても減衰力の変化はありませんので、ご了承ください。

-当初のセッティング-
ご購入されてから、はじめは前後とも8段~10段の任意の段数で走行していただき、好みに応じて硬さを調整する方法をお勧めします。

-前後バランスについて-
高速道などでの直進安定性、しっかり感を重視するのであれば、リアよりもフロントを硬め。
ワインディングなどでのコーナリングでの回頭性を重視するのであれば、フロントよりもリアを硬めというセッティングが代表的ですが、お客様の好み、積荷や乗車人数、車の車重など条件がユーザーさん毎に違いますので、上記セッティングは参考程度にお考えいただければ結構です。

では、BMW Z4(E85) 3.0iの現物でも確認してみます!

その前に、この3D Designの車高調の特長の一つとして、リフトアップやジャッキアップ不要で、減素力の調整が可能な作りになっています。

室内から調整出来たらベストですが、小さなレジャーシートと手が汚れないための軍手やグローブがあれば、難なく調整が出来るので、走るステージに合わせたセッティングも容易!

リアサスペンション

覗き込む感じで簡単にアクセスできます。


↑右リアタイヤ

赤丸のところに減素力を調整するダイアルがあります。

このダイアルを右方向(時計回り)に、回転が硬くなるところまで回して、一段戻したところが一段目だと思います。

フロントサスペンション

ハンドルを一杯に切ると、サスペンションが見えます。


↑右フロントタイヤ

赤丸のストラット下側に、減衰力調整用のツマミ(ダイアル)が付いています。

このツマミ(ダイアル)を右方向(時計回り)に、回転が硬くなるところまで回して、一段戻したところが一段目だと思います。

フロント・リア共に、この位置が一番固いセッティングになります。

微調整であれば、4本のセッティング変更に5分も掛からないので、作業性は悪くないです。

  • B!