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ドライブレコーダー 取り付け! BMW Z4(E85) 3.0i

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今やドライブレコーダーは、必須のカー用品!

もしもの時の映像が有るのと無いのとでは、事故処理のスムーズさは段違いです。

極端に言えば、相手にドライブレコーダーの映像があって、こちらに無ければ、事実を捻じ曲げられてしまう可能性すら有ります。

ということで、ドライブレコーダーを、愛車のBMW Z4(E85) 3.0i 右ハンドルに、DIYにて取り付けました。

その時の備忘録です。

ドライブレコーダー

数あるドライブレコーダーの中から、ガーミン(GARMIN)のGDR E530を選びました!

このGDR E530に決めた理由は、本体が小さくても高機能だからです。

ドライバー側から見て、完全にルームミラーの裏側に隠れてくれます!

サイズが気になった方は、カー用品店等で一度、現物を確認してみてください。

GPSを内蔵しているモデルとしては、驚くほど小さく仕上がっています。

公式サイトには、縦 5.6 x 横 4.0 x 幅 2.1 cm(突起部含まず)と書いてあります。

定規や物差し等で、イメージしてみるのも良いでしょう。

あとは、駐車中の録画機能も魅力でした!

車両保険(一般)には、加入していますが、バンパーでも当て逃げされて壊れたら、翌年度以降(次回更新)の保険料にも関わりますから…。

おそらくバンパー交換ともなれば、20万円前後の修理代ですので。

取り付け作業

GDR E530本体は、ルームミラーに隠れるように取り付けます!

でも、FCWS(前方衝突警告)やLDWS(車線逸脱警告)の機能を活用するのであれば、モニター画面が見えるように取り付けたほうが良いです。

悩ましい所ですが、今回は、前方視界を重視して、運転席から見えない様な位置に決めました。

運転席側から見て、車両中心にあるルームミラー取り付け部分の右側に取り付け。

本体の取付け自体は、マグネットベースに付いている両面テープを剥がし、フロントガラスに貼るだけです!

難しい所は一切ないです。

あとは、電源配線を選択して、取り回すだけです。

このGDR E530の場合、パーキングモードケーブルと、シガーソケットケーブルの2つが同梱されています。

今回は、駐車中の録画を行いたいので、三線式のパーキングモードケーブルを使用!

三線なので、バッテリー(黄線)とACC(赤線)、グランド(黒線)を接続します。

それでは、実際の作業の方に入りたいと思います。

まずは、GDR E530本体からヒューズボックスまでの配線ルートの確保です。

そうそう、電源はグローブボックスの奥にある、ヒューズBOXから取り出します。

この部分に関しては、ほぼ他機器と同内容なので、以下に記録しています。

ルームミラーからFUSEボックスまでの配線作業! BMW Z4(E85)

ヒューズボックスに関しては、以下のページを参照ください。

グローブボックス取り外し! BMW Z4(E85) 3.0i 右ハンドル

そして、既存(純正)の配線に沿わせる等して、ヒューズBOXまで、パーキングモードケーブルを引いて行きます。

厳密に言うと、ヒューズBOX側から、GDR E530本体へです。

適当な位置で、配線がバタつかないように、ハーネス結束&保護テープ(amon アイテムNo.1777)等を活用しながら!

ヒューズからのACC電源確保は、フリータイプヒューズ電源【平型】(amon アイテムNo.2836)を使いました!

車両側のヒューズは、47番のRadio(7.5A)を利用。

バッテリー電源の確保には、平型ヒューズ電源(amon アイテムNo.E530)を使いました!

車両側のヒューズは、36番のFront fog lights(15A)を利用。

GND(黒線)は、ヒューズBOX下の左側ネジと共締めです。

あとは、ドライブレコーダーの電源が入るか確認して、余ったケーブル類を整理し、取り外したパーツを元通りに組み付ければ完了です。

ただ、この時に問題が発生!

なぜか?ドライブレコーダーの電源が入らなかったのです。

ドライブレコーダー本体の故障を疑って、シガーソケットから電源を供給してみましたが、問題なく電源オンします。

ということは、本体の問題ではなく、電源配線の問題です。

そこで、どこかに接続ミスがあるのかも?

ということで、各部の電圧を測定したものの、問題を発見できず。

原因が分からぬまま、1時間ほど時間のロスをしてしまいました。

メーカーは夏休みでしたし…。

その後、原因が判明!

といっても推測になりますが、バッテリー電圧の問題だったと思われます。

なんと、エンジンを始動したらGDR E530の電源が入りました。

一週間ほどエンジンを掛けない状態で、作業を開始した上に、ACCオン(キーポジション1)で動作確認していました。

思わぬ落とし穴に落ちてしまいました。

それにしても、僅かに12.5Vを切っているくらいだったのに…。

ガーミンに確認してみないと正確なことは言えませんが、バッテリー上がり防止の為、12.5Vを下回ると電源が切れる仕組みに?

設定からは、電源カットする電圧の設定は出来ない様なので、バッテリーの状態も重要になってきそうです。

  • B!