ETCアンテナやドライブレコーダー等の配線作業で!
ルームミラーに取り付けるモニターやレーダー探知機などでも!
今回は、ドライブレコーダーとミラータイプのレーダー探知機取り付けです。
備忘録として書いておきます。
配線ルート
配線を隠すか否かで難易度(作業時間)が変わってきます。
今回は、完全に隠したかったので、内装部品を取り外して、配線はその中を通す事にしました!
1.サンバイザー
まずは、「運転席」「助手席」のサンバイザーを取り外します。
左右2ケ所、+ネジで固定されています。
2.インテリアライト
ルームライトとリーディングライトが付いている部分を取り外します。
左側よりも右側(右端)からアプローチすると、外しやすいと思いました。
本体が外れたら、コネクターを切り離します。
車両バッテリーのマイナス端子を外して作業するか否かでも変わりますが!
メインスイッチを長押し(3秒以上)して、ルームライトを切った状態にしておくと良いでしょう。
3.ルーフ解放
屋根を開けます。
4.○○カバー
名称が分かりませんが、サンバイザーやインテリヤライトが付いていた所のカバー(ルーフトップカバー?)を取り外します。
単に差し込んであるだけのようで、手前方向に引いたら、簡単に取れました。
5.Aピラーカバー
こちらも名称不明ですが、Aピラー内側のカバーを取り外します。
手前というか、斜め上方向といいますか、赤矢印の方向に引いたら、簡単に外れました。
クリップ等のような物で固定されておらず、差し込んであるだけの感じです!
作業がスム-ズに進んで良かったです。
6.エアコン吹き出し口
配線作業を楽にする為、助手席側のエアコン吹き出し口を取り外します。
上側1箇所(化粧カバー有)と下側1箇所、計2か所で固定(+ネジ)されています。
ネジを外したら、吹き出し口全体を手前に引いて取り出します。
ちょっと汚れが気になったので、清掃しておきました。
素手だと切り傷ができたりする可能性もあるので、作業グローブ着用にて!
7.レインセンサーカバー
出来るだけ配線を隠したかったので、レインセンサーカバーを取り外して穴あけ加工。
取り外しは、下側からのアプローチが良いかなと思いました。
写真を取り忘れましたが、中心線を挟んで、何カ所か小さなツメで噛み合っています。
レーダー探知機の電源とAVケーブル、ドライブレコーダーの電源、計3本の配線が通るように、8mmのドリル刃を使って穴を開けました!
以上で、下準備は完了です。
あとは、FUSEボックス下側のカバー等を外すなど、必用に応じて対応です。