春夏秋冬、季節を問わず、雨の日以外はルーフ全開で…

オープンカーで行こう!

車高の調整(3D Design車高調)! BMW Z4(E85) 3.0i

更新日:

この BMW Z4(E85) 3.0i には、3D Designの車高調が入っています!

ホイールの交換に合わせて、少し車高を上げてみました。

フロント(車高調整)

ネジ式の車高調整機構が付いているので、車高調レンチでクルクルとお皿(スプリングシート、ロアシート等、以下スプリングシート)を回転させれば、車高を変えられます。

ジャッキアップして馬を掛けるなどして、タイヤを取り外せば準備完了!

あとは、ダブルナット方式になっているので、下側のロックナット(以下、ロックシート)を回してロックを解除した後、上側のスプリングシートを回転させて車高を調整します。

車高の調整が完了したら、上側のスプリングシートが動かないように、下側のロックシートでロックしておきます。

車高調整作業の流れとしては、こんな感じです。

ただ下側のロックシートだけ回そうとしても回転しないので、同時に上側のスプリングシートも動かないように固定しながらの作業になります。

それと専用の車高調レンチがあればベストですが、このZ4(E85)を購入した時点では、付属していませんでした。

その為、今回は車高調レンチの準備も必要でした。

以前乗っていた車で使用していたテイン(TEIN)の車高調レンチでトライしてみましたが、径が合わず!

ということで、クスコの車高調レンチを購入。

あとは可能な限り、ネジ部分に入っている砂や砂利類を除去してから調整ですね。

調整量に関しては、何か目安を作って行うと良いと思います。

リア(車高調整)

リヤサスペンションは、フロントサスペンションとは構造が異なり、シムを入れたり、外したりすることで、車高を調整します。

今回は、DIYで作業していないので詳細をお伝えすることが出来ません。

推測になりますが、スプリングコンプレッサー等でバネを縮めてシムを出し入れする作業になるかと…。

今回は車高アップということで、追加のシムが必要になったのですが、3Dデザインさんへ問い合わせた所、取扱店以外には販売していないとのことでした。

ショップで作業してもらった場合の工賃は、お店によって違いますが、5千円前後といったところではないでしょうか?!

いや…その程度なら安いほうかもしれないです。

シムに関しては、3mmと5mmの設定があるようで、それぞれ2,000円・2,500円(税別)。

追加する場合は、左右で2枚必要になるので、4000円・5000円の部品代が必要に!

因みにフロント側を調整してもらうと、3千円前後が多いかと思います。

  • B!