ユーノス ロードスター改め!二代目 マツダ・ロードスターは、どんなオープンカーであったか?等、簡潔に歴史を振り返ってみます。
二代目 マツダ ロードスター(NB6C/8C)
1998年1月に、二代目へと進化して発売されました。
初代では廃止された、1600ccエンジンを搭載したモデルも復活!
総排気量
1597cc/1839cc
エンジン
B6型(BP型)・水冷直列4気筒DOHC16バルブ
最高出力
▼ 1600cc
125/6500(ps/rpm)
▼ 1800cc
145/6500(ps/rpm)
最大トルク
▼ 1600cc
14.5/5000(kg-m/rpm)
▼ 1800cc
16.0/5000(kg-m/rpm)
全長×全幅×全高
3955×1680×1235mm
ホイールベース
2265mm
車両重量
▼ 1600cc
1010 – 1040kg
▼ 1800cc
1030 – 1060kg
変速機
5速MT/6速MT/4速AT
サスペンション
前後ダブルウィッシュボーン式
マツダスピード ロードスター
2001年5月には、限定台数200台。
減衰力4段調整式のダンパーを採用し、ユーザーが走行シーンに合わせて減素力を調整(セッティング)できるサスペンションに、排気効率を高めたエキゾーストマニホールド、心地よいエキゾーストサウンド(排気音)を楽しめるスポーツサウンドマフラーをなど装備した、マツダスピードロードスターが発売に!
エンジン
BP型・水冷直列4気筒DOHC16バルブ
最高出力
160/7000(ps/rpm)
ノーマル比、15PSアップ!
最大トルク
17.3/5500(kg-m/rpm)
ノーマル比、1.3kg-mアップ!
全長×全幅×全高
3955×1680×1220mm
ノーマル比、車高1.5cmローダウン!
車両重量
1090kg
変速機
6MT
ロードスター クーペType A
2003年10月には、伝統的なレーシングカーを思わせるオーセンティックなデザインの「クーペType A」が発売。
限定200台!
また落ち着きのあるエレガントなデザインをまとった「クーペType E」も150台限定で発売。
エンジン
BP型・水冷直列4気筒DOHC16バルブ
最高出力
160/7000(ps/rpm)
最大トルク
17.3/5500(kg-m/rpm)
全長×全幅×全高
3955×1680×1240mm
ノーマル比、車高0.5cmアップ!
車両重量
1110kg
変速機
6MT
ロードスター クーペType E
2003年10月、落ち着きのあるエレガントなデザインをまとった「クーペType E」も150台限定で発売。
エンジン
BP型・水冷直列4気筒DOHC16バルブ
最高出力
154/7000(ps/rpm)
最大トルク
17.0/5500(kg-m/rpm)
全長×全幅×全高
3955×1680×1240mm
車両重量
1090kg
変速機
4AT
ロードスター ターボ
2003年12月には、ロードスター初のターボエンジン搭載モデルが、限定350台で登場!
ライトウェイトスポーツの真価である人馬一体を追求。
インタークラー付きのターボエンジンを採用するとともに、シャーシもチューニングを施し、より高次元でバランスさせた。
総排気量
1839cc
エンジン
BP型・水冷直列4気筒DOHC16バルブ インタークラー付ターボ
最高出力
172/6000(ps/rpm)
ノーマル比、27PSアップ!
最大トルク
21.3/5500(kg-m/rpm)
ノーマル比、7.3kg-m向上!
全長×全幅×全高
3955×1680×1235mm
車両重量
1120kg
変速機
6MT
2005年8月
二代目の役目を終えて、三代目が発売に!
二代目 マツダ・ロードスターのマイナーチェンジのタイミングなどは、以下のカーセンサーのページをご覧ください。
次に購入するなら!この二代目のロードスターです。
初代と三代目は所有歴があるので、そこを埋める形で!
↓このあたりのグレードが気になりますが…
年式から考えても10万キロ以下のモデルは希少で、100万円以上!
状態が良いものだと、200万円オーバーも!
希少グレードでないものであれば、手ごろな価格帯なので、コツコツと自分好みに仕上げるのも楽しそうです。
中古車で購入する場合、これまでのNA8Cロードスターにしても今のBMW Z4にしても社外パーツ豊富な個体を購入することが多いですが!