二代目からバトンを受け取った三代目 マツダ・ロードスターは、全幅が拡大されて、5ナンバーサイズ枠から3ナンバーサイズへ!
ここでは、かんたんに!この新型マツダ ロードスターの歴史を振り返ってみます。
三代目 マツダ ロードスター(NC系)
2005年8月に、三代目へが発売!
この新型ロードスターは、初代から継承する「人馬一体」の開発コンセプトを基に開発。
軽量かつコンパクトな新開発2.0L MZRエンジンを採用。
ライトウェイトオープンカーとしての性能を更に向上させました。
総排気量
1998cc
エンジン
LF型・水冷直列4気筒DOHC16バルブ
最高出力
▼ AT
166/6700(ps/rpm)
▼ MT
170/6700(ps/rpm)
最大トルク
19.3/5000(kg-m/rpm)
AT、MT同スペック。
全長×全幅×全高
3995×1720×1245mm
ホイールベース
2330mm
全長40mmの拡大に対して、ホイールベースは、65mm伸びました。
車両重量
1090 – 1100kg
変速機
5速MT/6速MT/6速AT
サスペンション
前:ダブルウィッシュボーン式
後:マルチリンク式
後ろ側のサスペンションが、ダブルウィッシュボーンから変更。
3nd Generation Limited
同2005年8月に、導入記念モデルとして、限定台数500台で発売。
新型ロードスターの特徴であるスポーティ感および上質感をさらに進化させたモデルです。
ライトウェイトオープンスポーツの伝統をモダンに表現し、プレミアム感を強調!
車両重量
1100kg
変速機
6MT
ロードスター パワーリトラクタブルハードトップ
2006年8月、操作しやすい電動開閉システムを備えた軽量のハードトップを組みながら、トランクスペースを全く犠牲にしない画期的な構造を採用。
人馬一体の走る歓びと、多彩で個性豊かなライトウェイトスポーツの楽しさを、より気軽に、スマートに実感させてくれる電動ハードトップモデル。
全長×全幅×全高
3995×1720×1255m
ソフトトップと比較すると、10mm全高が高くなっています!
車両重量
1130kg – 1140kg
変速機
5MT/6MT/6AT
マイナーチェンジ
2008年12月
初代から継承する「人馬一体」のコンセプトを基に、内外装のデザインおよび質感、機能性、走行性能を細部にわたって進化・熟成させることにより、様々なFUN(歓び)を提供する同車ならではの魅力・商品性を高めたモデル。
全長×全幅×全高
4020×1720×1245mm
全長を25mm延長。
フロントバンパー等のデザインによるもと思われます。
車両重量
1100kg – 1120kg
変速機
5MT/6MT
ソフトトップモデルから6ATが廃止に。
BLACK TUNED
2011年10月に、ルーフ・ドアミラー・アルミホイールをブラック調で統一したスタイリッシュな特別仕様車。
スピリテッドグリーンメタリックとベロシティレッドマイカの専用ボディ色も設定。
全長×全幅×全高
4020×1720×1255mm
車両重量
1150 – 1160kg
変速機
6MT/6EC-AT
詳細は、以下のマツダ・ニュースリリースにて!
特別仕様車「マツダ ロードスター BLACK TUNED」を発売
-専用カラーのパワーリトラクタブルハードトップやアルミホイールなどを装備したスタイリッシュモデル-
2015年5月
三代目から四代目へと世代交代。
三代目 マツダ ロードスターの更に細かなモデル変遷は、以下のカーセンサーのページで確認できます。
ちなみに、この三代目は新車で購入しました!
モデルチェンジして直ぐだったと思います。
当時を思い出して、無性にMT車を運転したい気分です!