BMW 1シリーズ 118i(E87)のウインドウ レギュレーターを交換しました。
まずはドアの内張を取り外します。
こちらの作業に関しては、以下のページにて紹介。
右リアドアの内張を取り外す! BMW 1シリーズ 118i(E87)
ウインド レギュレータの外取り外し方
まずドアに付いているインシュレーターを破らないように慎重に剥がします。
全部剥がす必要は無く、作業に必要な範囲でOK!
個人的には新品に交換する必要性を感じませんが、気になる方は予め部品の準備を!
意外と高いのですよね、このインシュレーター。
正確な金額は分かりませんが、4、5千円すると思います。
BMW Z4(E85)用は、7千円はしていたかと(汗
+プチルテープ代も数百円程度。
インシュレーターを再利用できるようにきれいに剥がしたら、ウインドウガラスとウインドウレギュレーターを切り離します。
ガラスは上の方に移動させて、テープ等で固定!
ちょっと分かりにくいですが、ガラスが黄色丸内にある出っ張りにはまっています。
ですので、出っ張り部分を後ろに移動させることで、ガラスとの固定が外れます。
↑後ろ側から見た場合。
実作業では見えていないのですが、たぶん赤矢印あたりを少し後ろに引いたかと…。
それと、ついでに一番左側のゴムパーツだけ新しいウインドウレギュレーターへ移動。
次にモーターのコネクターを切り離します。
最後にレギュレータを固定しているナット(3か所)を外して、ウインドレギュレータをドアから取り外します。
そしてモーターを新しいウインドウレギュレーターに移植します。
トルクスボルト(T20)3か所で固定されていました。
ちなみに新しいレギュレータには、+のネジが付属していたので、そちらで固定。
あとは、取り外しと逆の手順で新しいウインドウレギュレーターを取り付けます。
ポイントを挙げるとすれば、ウインドウガラスとレギュレータの位置になるかと思います。
レギュレータを仮止めした状態で何度かウインドウガラスを上げ下げして、スムーズに動く位置で本止め!
それと、オートでの上昇が行われなかったので、ウインドウを一番下げたところと上げた位置でPWスイッチを長押ししたらオート機能が回復しました。
正確な作業方法は分かりませんが、ウインドウ位置の設定(記憶)が必要なのかもしれないです。
正しい方法は、BMW正規ディーラー等に確認してください!