純正のルームミラーに被せるだけ!
ルームミラー型レーダー探知機を、愛車のBMW Z4(E85) 3.0i 右ハンドルにDIYにて、取り付けました。
その時の備忘録です。
同時進行で、ドライブレコーダーも取付けたので、内容が重複する部分(画像等)もあります。
予めご了承ください。
ルームミラー型レーダー探知機
数ある中から、コムテック(COMTEC)のZERO 802Mを選択!
選んだ理由としては、バックカメラ等の映像を表示させられるモニター機能が付いていたからです。
バックカメラ等のモニター設置位置での悩みを、一発解消してくれそうだったので。
それと、レーダー探知機も取り付ける予定だったので、一石二鳥を狙いました。
取り付け作業
ZERO 802M本体は、純正のルームミラーに被せるだけなので、超簡単!
向かって左側にGPSアンテナが内蔵されているので、その部分は隠れないように取り付けるのがポイント!
ですので、左側に少しオフセットして取り付けています。
その分を入れても、サイズ的に丁度良い感じです。
ただし、助手席側のサンバイザーは、フロントウインドウまで倒せなくなるのが、唯一のデメリット。
あとは、電源配線をどうするのか?
このZERO 802Mの場合、いくつか選択肢がありますが、今回は付属の電源配線ユニット(二線式)を使いました。
二線なので、アクセサリー電源(赤線)とアース(黒線)の接続だけで済み、作業は単純です。
それと、バックカメラ映像の入力用に、オプションのZR-11 AV入力ケーブルも購入しておきました。
その為、ドライブレコーダーとの連携が不可能になるので、ドラレコはコムテック製ではなく、別メーカーの機種を買いました。
それでは、実際の作業の方に移りたいと思います。
まずは、ルームミラーからヒューズBOXまでの配線ルートの確保です。
サンバイザーを取り外して…。
この部分に関しては、ドライブレコーダー取り付けと同じ内容になるので、以下のページにまとめました。
ルームミラーからFUSEボックスまでの配線作業! BMW Z4(E85)
ヒューズボックスに関しては、以下のページを参照ください。
グローブボックス取り外し! BMW Z4(E85) 3.0i 右ハンドル
そして、既存(純正)の配線に沿わせる等して、ヒューズBOXまで配線です。
所どころ、エーモンのハーネス結束&保護テープ(アイテムNo.1777)などを利用しながら!
ヒューズからの電源取り出しは、エーモンのフリータイプヒューズ電源【平型】(アイテムNo.2836)を活用!
BMW Z4(E85) 3.0i 右ハンドル側のヒューズは、47番のRadio(7.5A)を利用。
このヒューズへの電源供給を確認したところ!
エンジンスイッチ0の位置で、電力供給なし、1の位置でありでした。
国産車でいえば、ACC(アクセサリー)のポシションが、1です。
ということで、ZERO 802Mのアクセサリー電源(赤線)を、ここに繋ぎました。
アース(黒線)は、ヒューズBOX下あたりにあったネジと共締めです。
あとは、動作確認を行い、余った配線を整理して、取り外したパーツを元に戻せば完了です。
写真だと分かりにくいですが、右側部分に時計やスピード計が表示されています。
電源配線も目立たずに取り付けられました!
理想を言えば、モニターは左側にあったほうが見やすいと思います。
右側だと、後方視界と被ってしまうので…。
本体の取付け向きを反転させることで、モニターの位置を左にすることは可能です。
ただし、その位置で取り付けると、このBMW Z4との相性は悪くなります。
GPSアンテナの位置、電源コード等の差し込み口の位置も変わってしまうから!