現在の愛車である「BMW Z4(E85) 3.0i」には、3D Designの車高調整式のサスペンションが付いています。
ショックアブソーバには、減衰力の調整機構が付いているので、セッティングの変更による乗り味の変化を確認してみました。
納車時点から
中古で購入した当時のセッティングは、前後ともに5段戻しの状態でした。
当初の印象としては、少し硬い足だなというくらいの印象で、セッティングには余りこだわっていませんでした。
でもせっかく減衰力の調整機構が備わっているのだからということで!
戻しなしの状態(もっとハード)に変更してみました。
すると…
かなり乗り味の印象が変わります!
走り出してすぐに変化が分かるくらい!
低速なので跳ねるという表現が適切かどうか分かりませんが、小刻みに上下動する感じで、とても不愉快な気分にさせられます。
これではドライブどころでは無くなるので、前後サスペンションともに、10段戻しとしました。
※20段調整なので中間地点。
これまでとは大幅に変わって、とてもソフトな印象に変化しました!
ストリートメインで走るには、ちょうど良いセッティングだと思います。
ということで、暫くこの状態のまま!
でも段々と慣れてくるものですね(汗
少し路面が荒れている場所だと、もう少しマイルドな乗り味でも良いかなと!
今度は、一番ソフトなセッティングである20段戻しも試してみようかと…。
減衰力の調整方法
以下のページで紹介しています。
前後バランスについて
3D Designの公式サイトには、以下のように書かれています。
高速道などでの直進安定性、しっかり感を重視するのであれば、リアよりもフロントを硬め。
ワインディングなどでのコーナリングでの回頭性を重視するのであれば、フロントよりもリアを硬め。
というセッティングが代表的ですが、お客様の好み、積荷や乗車人数、車の車重など条件がユーザーさん毎に違いますので、上記セッティングは参考程度にお考えいただければ結構です。
以上。