本格的に暑くなる前に、オートマチック エアコンディショナー(エアコン)の効き具合を点検してみました。
ただ点検といっても正式な点検方法は分からないので、アウディやフォルクスワーゲンの整備をしていた時の記憶で…。
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冷え具合の点検
エンジンを始動後、MAXボタン(最大冷房スイッチ)を押して、急速冷房!
※他の作業にてエンジン暖気済み。
※窓全開。
エアコンの吹き出し口の温度を温度計で測定!
送風口の入り口から約1cm以内の所で温度を計測してみたところ!
16℃でした。
外気温
日向で測ったところ、27.5℃でした。
日陰だと、26.1℃でした。
測定した時間、日陰だった室内の温度は!
※ボンネットの前半分くらいまでは、陽が差し込んでいる状況。
日向よりも気温が高い状況でした!
これからの季節は、車内に子供さんやペットなどを残して車を離れるのは厳禁ですね。
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水分の排出
湿度が20%くらいと空気が乾燥していた事と、10分くらいのアイドリングでは、除湿した水分のドレーンからの排出は確認できませんでした。
前日に走行した直後は、ぼたぼたと結構な量の水が流れていたので、ドレーンの詰まりはないと思います。
冷え具合
あとから屋根を解放して、計測すればよかったかもと思いましたが…。
26.1℃から16℃まで温度が下がったので、外気温に対して-10度くらいという結果でした。
吹き出し口のもう少し奥だと15.7℃。
冷房能力としては、ギリギリ合格点?!
判断基準は分かりませんが…。
BMW Z4の場合は、室内が狭いのでこのくらい冷えればエアコンの効きが悪いとまでは感じないかと…。
去年の夏は、不満はなかったので!
過去の整備歴が分からないですが、冷媒(ACガス)が減っている可能性はあると思います。
チャージしたらもっと冷えるようになるかも?!