前期型 BMW Z4(E85) 3.0i のエンジンオイル交換と合わせて、エンジンオイルフィルターも交換しました。
エンジンオイル交換では、特別な工具は不要でしたが、フィルターの交換ではフィルターのカバーを取り外すための工具が必用です!
オイルフィルター交換
国産車とは違って、交換作業のしやすい位置に、エンジンオイル用フィルターが付いています。
ジャッキアップも不要なので、DIYでの交換も楽で良いです!
フィルターカバーの頭の形状が、36mmの六角なので、ソケット+レンチがあれば回転させられます。
下側部分にも凸凹があるので、市販のフィルターレンチ等でも回せそうです。
ただ、材質的にはプラスティックの様なので、なめたり割れたりするリスクを考えると、36mmのソケットを使った方が確実だと思います。
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フィルターキャップの取り外し
反時計回りに回して行くと外れました。
フィルター自体は、エンジン側(ハウジング)に残っていました。
写真を取り忘れたようですが、ハウジング内に残っていた古いオイルは、バキュームポンプで綺麗に吸い出しました。
ハウジングの外側にオイルが垂れることは無かったですが、念のため養生しておくのも良いと思います。
すぐ下にオルタネーター等もあるので!
予め購入しておいたフィルターと見比べてみたところ、少し形状に違いが!
フィルター部分も少し長いですし、芯が入る部分の径も少し小さいです。
それでも、高さ(全長)に関しては、同じに見えます。
それと、フィルターカップ側に差し込めたので、問題ないと判断!
また、ボッシュ(BOSCH)の適合表を見て選んだので、大丈夫でしょう。
品番:OF-BMW-7
旧Oリング(パッキン)を取り外し、清掃後、フィルターに附属していたOリングに、新品オイルを塗って、組み付けました。
締め付けトルクは、キャップの頭に25N・mとあったので、トルクレンチを利用して、規定値で締めました。
新品のオイルを給油した後、エンジンスタート!
しばらくオイル漏れなどが無いか?
観察して、特に問題は見られなかったので、とりあえず終了。
あとは、日常点検などでも、オイル漏れが出ていないかチェックです。
使用したオイルフィルター
品番:OF-BMW-7
後期型だと、品番が違うので注意!