BMW 1シリーズ 118i(E87)のウインドウ レギュレーター交換のため、右リアドアの内張を外しました。
今後、左側が故障する可能性も否定できないので、次の作業に備えて書き残しておきます。
よかったら参考にしてみてください!
ただし、この内容を参考にしたことによって何らかの不都合などが生じても責任は負えませんので、ご利用・DIYは自己責任でお願いします。
右リアドアトリムの外し方
まずドアにある取ってのカバー(シルバー部分)を取り外します。
複数のツメで固定されているので、下の方からでも少しずつ外していけば大丈夫かと。
上下各一か所、トルクスのネジで固定されているのでネジを取り外します。
トルクスのサイズは、T20です。
今回使用したビットタイプですと、下側は深めなのでソケットが邪魔をしてしまい届きませんでした(汗
ラジオペンチでビットを挟んで何とか緩めることが出来ましたが…(汗
今度作業する機会があれば、ロングのタイプを準備します!
次にドアハンドル近くにあるメクラカバーを細めの-ドライバー等で傷をつけないように外します。
プラスのネジがあるので取り外します。
次にパワーウインドウのスイッチを取り外し、コネクターを切り離します。
後ろ側からアクセスしましたが、正解は前側からかと?!
そして、ドアの内張を手前側に引くように取り外します。
上部以外はプラスティックのピンで固定されているので、少しずつ慎重に!
ドアの内張がドアから外れたら、最後にドアハンドルに付いているリンケージを切り離します。
ツメ一か所を外せば、カンタンに外れます。
完全に取り外すことが出来ました。