以前に紹介したBMW 1シリーズ(E87) 118iですが、購入から4か月ほど経過したところで、ブレーキ警告灯が点灯したままになったそうです。
同時に、エンジンの始動時などにリフトアップするサービスマークも点灯!
※手元に取扱説明書がないので、名称は適当です。
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警告灯の意味
これはブレーキパッドの残量が残り僅かだということを示しているようです。
確か着座センサーの時に車両を見せてもらった記憶だと…
左フロントと右リアにセンサーが付いていたと思います。
その時に確認したブレーキパッドの状態としては、内側のパッドがかなり摩耗していました。
あれから約3,000km走行して、この度の警告灯点灯!
運転の仕方にも左右されるところですが、フロント側の負担が大きかった可能性が高いと思います。
いずれにしても前後ともに摩耗が進んでいたので、交換が必須です。
ブレーキパッド交換費用
BMW正規部品を使用するのか?
それとも社外ブランドのブレーキパッドを選ぶのか?
交換する整備工場をどこにするのか?
いくつかの要素の絡みで、費用も大きく変わってきます。
とにかく安くブレーキパッドを交換するのであれば、社外品を使ってDIYです!
DIYならば、1万円前後で済みますし、BMW正規ディーラーで交換したら、8万円前後になるでしょう。
選択肢
ブレーキ関係をDIYで行うには不安が有るという方も少なくないと思うので、安いブレーキパッドをインターネット通販で購入し、持ち込みで交換してくれる整備工場を見つける方法があります。
ということで、今回はこのパターンを紹介!
まずは持ち込み歓迎の整備工場を探します。
カー用品・取付交換
アマゾンで購入した部品の取り付け交換が出来るお店を探せます。
日本全国14,000店以上から作業店舗が選べるので、近くの店舗で簡単かつ安心して購入されたカー用品の取り付けを依頼できます。
グーPit
中古車情報のGooのサービスです。
全国でパーツ持込み取付、修理、整備、車検、点検の専門店を検索するなら!
パーツ取り付け駆け込み寺
みんカラでも探せます。
次に部品を調達します。
ブレーキローターは大丈夫そうなので、前後ブレーキパッドと前後ブレーキパッドセンサーの4点。
ちなみにBMW純正品だと、フロントブレーキパッド26,352円、リアブレーキパット20,952円、ブレーキパッドセンサーがそれぞれ4,709円と4,039円です。
※為替レートの関係で、部品代は変動します。安くなることもあれば高くなることも。
これだけ見ると高いのか?安いのか?判断できませんが、インターネット通販で買うと…
DIXCEL(ディクセル)製、ロッキード製、MEYLE製、ボッシュ(Bosch)製、えちごや製などいろいろな選択肢がありますが、どれも1万円以下です。
※ブレンボ(brembo)製は除く。
中には、3千円台なんて商品もあります!
賢い選択をすることで、持ち込み工賃+部品代を、3万円以下で済ませることもできそうです!
BMW正規ディーラーでの作業が高いなと思ったら検討してみましょう。
中古でBMWを購入した場合、消耗品の交換や故障(修理)などで維持費が高くなりがちですが、BMWの場合、アフターパーツも色々と揃ってますし、正規ディーラー以外にもBMWを得意とするショップや整備工場も沢山あるなと最近実感しています!
逆に正規ディーラで整備したほうが、交換した部品の保証をを受けられたりする等、良い場合もあるので、適時判断です。